1.マフラーのチェックランプが頻繁に点灯するようになった。
2.なんとなくパワーが落ちた気がする。
3.燃費が悪くなった気がする。
そんな時は、DPFのつまってるかもしれない。
近年、CO2排出規制がより一層強化され、現在のディーゼルエンジンには、粒子状物質のほとんどを除去する「DPF」を装備しています。
このDPFが詰まってしまうとエンジンランプが点灯し、走行に問題が起こります。
DPFが完全に目詰まりした場合は交換となると、数十万〜100万円の高額な部品代がかかってしまいます。
このようなことが起こる前に、ワコーズのディーゼルツー(DPFクリーナー)でクリーニングを行い、予防整備をしておきましょう。
D-2 ディーゼルツーを使用した整備内容 ディーゼルツーはPM燃焼改善(黒煙除去装置洗浄・分散剤)です。 DPFを取り外すことなく、PM(すす)を洗浄・分散させ、燃えやすい状態に改善します。
☆施工手順
1.センサーやEXパイプなどを外し、泡状の洗浄剤を噴霧。20〜30分対流させ、洗浄剤を浸透させます。
2.エンジンを掛けて、マフラーからスラッジを排出し、最後に脱着したパーツを元に戻します。
3.強制再生させて詰まりをとっていく。
インジェクター内部に発生する微少なラッカー状汚れを洗浄するD-1 ディーゼルワンも、併せて施工することをおすすめいたします。 エンジン振動を低減し、始動性を向上するとともに、新車時の走行感を取り戻します。従来型ディーゼルエンジンにも有効です。
ハイエースのエンジンチェックランプがついたのに施工しましたが詰まりがとれしかもマフラーを外さなくていいので簡単にできました。